吉祥寺「なぎさや」 干物・鮭の専門店
昭和22年創業で、今やハモニカ横丁で最も古いお店です。
横丁ならではのこだわりを消費させてくれます。
深川生まれ、武蔵野育ちのちょっと江戸っ子気質の
2代目ご主人・入沢勝さんが迎えてくれます。
終戦直後からの吉祥寺を知る、ハモニカ横丁の生き字引の1人です。
お客さんにはテレビで見かける有名人が多くいます。
自ら宣伝をしない、この横丁にある小さな店が、
本当に多くの有名人から注文を受けていることを思うと、
口コミの宣伝効果の大きさを実感します。
いつでしたでしょうか、作家の川上弘美さんも文藝春秋のグラビアで
おすすめされてました。
店内から接客するところを見ていると、
創業から60年以上、地元・吉祥寺の方々から
信頼されているのがよくわかります。
お客さんは吉祥寺在住歴の長い方々ばかり。
干物を買うついでに、店主の入沢さんと吉祥寺の昔話が尽きません。
販売されている鮭を中心とした干物の数々ですが、
毎週、築地でとびっきりの干物を仕入れています。
その目利きが素晴らしく、味にうるさい吉祥寺人をうならせてます。
これからもずっと続いてほしい、吉祥寺を代表するお店です。
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吉祥寺駅北口 ハモニカ横丁仲見世商店街
「なぎさや」
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-1
電話・FAX 0422-22-7130
営業時間 10:00~19:00 不定休